佐藤久二は日比谷美術館閉館後、1920年9月 アメリカ経由でヨーロッパにわたる。 同行者は 久米民十郎(画家)。
各地での美術状況を視察しながら、ニューヨークでは久米の個展開催を、フランスではパリ・グランパレで開催された「日本美術展」(責任者:和田英作)を手伝う。
展覧会終了後、搬出責任者として出品作品と一緒に1922年に帰国する。
佐藤家所蔵資料に、1959年に久二自身が編集したスクラップブック3冊がある。
SC-3 世界ノ表面一ト廻リ No1
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